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5分間のベットタイムブック:静かに心が落ち着くような本。
または、美しい詩集や、短編の穏やかな童話。

私は、そのようなものを見ながら、眠りにつくのがとても好きです。
それを紙の本で読むのが、私は好きです。
私自身も、この海外で人気のある「ベッドタイム ブック」と呼ばれるような、5分で読める穏やかな物語や詩集などを出版しています。
参照:私(Lina Whitmore Takase)の本 Love Quotes & Stories: 40 Photos with Gentle Psychology Secrets to Heal Relationships — A 5-Minute Bedtime Book: Gentle Psychology and Love Quotes for Women (English Edition) Kindle版

この「寝る前に、穏やかな、そして優しい世界観を持った本」などを読みながら眠りにつく。
眠りにつくというのは、私にとって、とても大切な時間です。
だからこそ、私は、この寝る前の照明をとても大切にしています。
ちょっと恥ずかしいですが、
実は、私は真っ暗になると寝れないところがあるんで、昔からいろいろ工夫をしています。
たとえば、このスタンドライトにちょっとした工夫を凝らして、光を遮ることをしていたのですが……。
(もちろん、ライトの熱に対しては、安全性を十分に配慮した上でのことでしたが。)
この読書灯やスタンドライトについて、詳しく知りたくて、色々なこと検索したり、調べたり、研究したりしてきました。
もうそれは、ここまで3年くらいになります。
そして自分なりには、1つの回答を出したつもりでいます。
私が探してきたこと。
そして学んだこと。
これをシェアしたいと思って、この記事を書いています。

【3年間、読書灯を探し続けて気づいたこと】
- 「明るいか暗いか」よりも、“光源が視界に入るか” の方が重要だった
- 白い光を無理に抑えるより、最初から琥珀色の光を選ぶ方が自然だった
- 「最大照度」ではなく、“どこまで暗くできるか” が夜の快適さを決めていた
- 光そのものより、“光が置かれている位置” の方が空気感を左右していた
- 「いずれ消える」というタイマー機能が、想像以上に心を軽くしてくれた
- スイッチ音や操作感など、小さな所作の快適さが夜の静寂を壊さなかった
- 無理に暗闇へ慣れようとするより、「安心できる微かな光」を残す方が、私には自然だった
- 最後に必要だったのは、“我慢”ではなく、「自分の感覚に合う道具」を選ぶことだった
大切なのは、
無理に光を抑え込むのではなく、最初から自分の感覚に馴染む光を、ただ静かに選ぶこと。

夜を整えるための覚え書き
「明るすぎず、けれど消したくない」という夜。
安全に、そして穏やかに光を置くための、私の基準です。
- 「最弱」が極限まで暗くなるものを選ぶ
常夜灯よりもさらに微かな、気配のような明るさにまで絞れること。 - 2700K前後の「琥珀色系のもの」を選ぶ
光の色を温かくするだけで、暗闇への緊張感は穏やかに解けていきます。 - 光源が直接見えない形を選ぶ
深いシェードがあるものや、ページだけを狙えるスポット型が、視覚的なノイズを減らしてくれます。
第1章:なぜ、光の「位置」がリラックスを決めるのか
夜、本を開くときに感じる「まぶしさ」。
それは光の強さそのものよりも、光源が直接目に入ってしまうことに原因があるのかもしれません。
かつて私が、自分なりのやり方で光を遮ろうとしていたのも、思えば「刺さるような光」をどうにか遠ざけたかったからでした。
光を遮るのではなく、光源を自分の「視界の外」に置くこと。
それだけで、夜の空気は驚くほど静かになります。
ライトを自分の顔より少し後ろへ配置し、本の上にだけ光を落とす。
視界に電球の存在が消え、ただ文字だけが闇の中に浮かび上がるとき。
私の心は、ようやく本当のリラックスを見つけることができるのです。

第2章:色温度の選択と、視覚的なストレスの軽減
白すぎる光(昼光色など)は、夜の脳を覚醒させてしまいます。
私が3年間の研究で辿り着いたのは、2700K前後の電球色を選ぶことでした。
かつての私は、眩しすぎるスタンドライトの光をどうにかして抑えようと、安全に配慮しながら光を遮る工夫をしていました。
しかし、無理に光を遮蔽するのではなく、最初からこの色温度の数値を選ぶ。
それだけで、暗闇で感じていた視覚的なストレスは大幅に軽減されます。
リラックスするために必要なのは、強い光を無理に加工することではなく、
最初から夜の環境に適した数値の光を、正確に配置することでした。
第3章:最小照度の追求と、消去法の終わり
この3年間、数多くの照明を手に取り、そのスペックを比較し続けてきました。
その中で辿り着いた一つの結論は、リラックスにおいて重要なのは「最大照度」ではなく、どれだけ暗くできるかという「最小照度」の幅にあるということです。
市販されている多くのライトは、一番暗く設定しても、私の感覚からすればまだ明るすぎることがほとんどでした。
かつて私が光を遮ろうとしていたのは、道具の性能が私の求める「微かな気配」に追いついていなかったからに過ぎません。
常夜灯よりもさらに暗く、灯っているかどうかの境界線まで絞れる道具を選ぶこと。
この一点にこだわるだけで、光を物理的に加工する必要は完全になくなりました。
また、タイマー機能も欠かせない要素です。
「いずれ消える」ということがあらかじめ決まっているだけで、寝落ちに対する不安や、消さなくてはいけないという義務感から解放されます。
この心理的な安心感こそが、スムーズな眠りへの導入を支えてくれているのです。
道具を正しく選ぶことは、単なる利便性ではなく、夜の時間を自分の手に取り戻すための作業でした。
第4章:三年の月日が教えてくれた、夜の静寂の守り方
この三年間、照明という「道具」を徹底的に調べ、使い、向き合ってきた中で、最後に行き着いたのは、機能の数値だけでは測れない「所作」の重要性でした。
リラックスを深めるためには、光の色や位置だけでなく、それを操作する瞬間の感触すらも大切なのです。
暗闇の中でも手探りで迷わず、そして微睡みを遮るような不快な音を立てずに、直感的に操作できること。
今の優れた道具は、そうした細かな指先の感覚にまで応えてくれます。
こうした小さなストレスの排除こそが、リサーチの末に見つけた「目から鱗」の、けれど最も確かな答えでした。
私が手がけている「ベッドタイム・ブック」も、こうした環境があって初めて、その穏やかな世界観を心ゆくまで愉しむことができます。
紙を捲る音と、自分に馴染む光。
それらが揃ったとき、かつてあれほど怖かった暗闇は、私を優しく包み込む「静寂」へと変わりました。
かつては不器用な工夫を凝らして光を遮っていた私ですが、今はただ、信頼できる道具に身を委ねています。
自分が納得して選んだ光の下で、穏やかな物語と共に眠りにつく。
この三年間の探求は、そんな当たり前で、けれど何にも代えがたい大切な時間を私に与えてくれました。
【免責事項】
本記事に掲載している内容は、執筆者自身の体験と感覚をもとにした、暮らしに関する個人的な記録です。
照明環境や読書習慣、心地よく感じる光の強さや色味には個人差があります。
また、紹介している照明器具や機能、数値情報などは執筆時点で確認した内容であり、その正確性・継続性を保証するものではありません。
照明器具を使用する際は、各メーカーの安全基準・取扱説明書を確認の上、ご自身の責任においてご使用ください。
本記事は、医療・診断・治療を目的としたものではありません。
私が参考にしたサイト / 静かな読書環境づくりのための参考資料
夜の照明環境や、読書灯選びについて調べる際に、静かな参考資料として役立ったサイトです。
- 一般社団法人 照明学会
住宅照明や光環境についての基礎資料・ガイドラインなど。 - Panasonic Lighting
家庭用照明・間接照明・色温度設計などの参考資料。 - 公益社団法人 日本図書館協会
読書環境や、本との向き合い方についての情報。 - Philips Hue
調光・色温度・間接照明設計などを調べる際の参考サイト。


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